au(KDDI)au design project端末 「INFOBAR 2」

 「INFOBAR 2」は、ストレート型ボディを採用したau design projectの最新モデルで、プロダクトデザイナーの深澤 直人氏とのコラボレーションモデルとなる。

初代「INFOBAR」と同様に三洋電機製となり、型番は「W55SA」、今回はCDMA 1X WIN端末となっている。なお、ベースバンドチップは従来のもので、auが秋冬モデルで採用する予定のクアルコム製「MSM7500」ではない。

携帯電話のデザインの原点に立ち返る試みとして、初代「INFOBAR」は2003年10月に登場した。当時、多くの端末が折りたたみ型デザインを採用する中で、デザイン性に富んだストレート端末の登場は話題をさらった。

 今回の「INFOBAR 2」は、コンセプトモデルのデザインに近づけるというau design projectに共通する考えを踏襲しながら、デザインを重視することで起こる機能面での不足をカバーする「デザインとテクノロジーの最適なバランス」を意識した端末だという。

機能面では、ディスプレイに約2.6インチ、WQVGA(240×400ドット)の有機ELを搭載。有機ELの供給メーカーは公表されなかったが、 MEDIA SKINの有機ELディスプレイよりも30%輝度が上がっている。照度センサーも用意され、周囲の明るさに応じて画面の明るさが自動調節される。

またワンセグに対応し、画質補正エンジンも搭載する。録画予約やタイムシフト再生などが利用できる。

 ワンセグのアンテナはau初の内蔵アンテナ(強電界エリア対応内蔵アンテナ)が採用される。従来、ワンセグのアンテナは端末内部に収納されたアンテナを伸縮させて利用するか、平形イヤホン端子に接続したイヤホンを外部アンテナとして利用した。今回は完全内蔵式でアンテナを意識することなくワンセグが楽しめる。

 ただし、受信感度については、従来型の外側にアンテナが出るタイプよりも悪くなるという。KDDIの担当者は、通常利用においては問題ないレベルと話しており、発表会が行なわれた都内のホールでも通常通り受信できた。放送波の弱いエリアでは、イヤホン端子にアダプタを接続すると外部アンテナとして利用できる。同梱される卓上ホルダは、ワンセグを横画面で見やすいような構造になっており、背面部にあるステレオスピーカーで音が聴きやすい形状になっている。音質補正技術「DBEX」に対応。



 au(KDDI) ワンセグ対応端末「INFOBAR 2」の主な仕様

サイズ:約47×138×15.5ミリ
重さ:約104g
連続通話時間 :約290分
連続待受時間 :約350時間
カメラ:AF付き有効197万画素
外部メモリ:microSD(別売り)
メインディスプレイ:2.6インチ ワイドQVGA(240×400ピクセル)表示対応 有機EL
ボディカラー :SILVER、MIDORI、NISHIKIDGOI、WARM GRAY

 
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