ワンセグ向けの違法コピー防止システムを開発

KDDIは2006年5月17日、携帯端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」などを映像、音声を対象とした新たな暗号処理システムを開発したと発表がありました。

コンテンツ(情報の中身)の違法コピー防止に役立つほか、有料番組の配信にも応用できるとのことです。
映像や音声に暗号処理を施して配信し、それらを復元する”カギ”を通信回線で別途流す仕組みで、映像などのデータを復元する速度が従来と比べ、約10倍速くなります。

ワンセグのように、携帯電話などの小型端末に向けた映像や音声の「ストリーミング配信」(受信と同時に再生を行うサービス)に適しているとのことです。
視聴時に、”カギ”の取得が必要なために視聴者の特定が容易となり、「視聴者囲い込みや有料番組配信などへも応用できる」(同社技術開発本部長)と話しています。

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